愚息が高校に入学する前は、高校野球をやるなら寮に入って、朝練して学校終わったら暗くなっても練習してという強豪校にある姿を想像していた。 しかし実際には自宅から通える私学に入学することになり7ヶ月が経過した。思うことは沢山あるが自分が選んだ道…
硬式野球の打者にとって,自分に最適なバットとの出会いは野球で成功するための一つの重要な条件だ. 自分に合ったバットの重さと長さ,もっというと重心位置,グリップの太さ,エンド部分の形状などは非常に重要だ. しかし,どのような形状のバットが最適…
shiranaitoson.hatenadiary.jp 以前のブログで中学1年生11月時点で硬式野球のバットの重さと長さについて書いた. なんとこの記事が,このブログへのアクセス数No.2 と意外と高いことが分かった. そこでその記事から9か月後の中学2年生8月時点(身長156cm体…
中学生における部活動は,本格的にスポーツに取り組むきっかけとして非常に重要な位置づけである. しかし,昨今,ブラック部活など部活動の有り方,教員の関わり方などが微妙な状況であることが報道されている. そこで本日,地元の中学校校長に現在の部活…
野球少年の息子が、左手中指を突き指したという。 アイシングして、その後湿布でも貼っておけば、と言っていたのだがどうも腫れが治っていない様子。痛みはないらしく、バッティングも好調。 それでも右手の中指に比べると1.3ぐらい太くなっているので、受傷…
中1の野球少年に陸上競技経験のある私が走り方などを定期的に教えてきた。そこで昨日、速く走るために必要なことを、息子たちに聞いてみた。 腕を大きく速く振る ストライドを長くする 脚を速く動かす(ピッチを速くする) 重心の真下にフラットに接地する …
硬式ボールを扱い始めたばかりの中学1年生の怪我の発症率は高いと感じる。 その原因は1つだけではなく、複数の要因が重なることで障害発症率が高まると思われる。 箇条書きにすると ・成長期であること: 骨が伸びるスピードが早く筋の成長が追いつかない状態…
野球をする中学生にとって,バットの選択はとても重要だ. 息子が所属する硬式野球チームには中学1年生が30人ほどいるが,一番背が高いのは180cmほど,かたや我が息子は149cm 約30cmの身長差がある.体重差は30kgぐらいある. なのに中学硬式用として販売さ…
学童の軟式野球経験者が中学生になって,硬式野球をするのか,軟式野球をするのかの選択はとても悩ましいと思う. 中学1年生の父親として中学生から硬式野球を始めた感想を含め,チームを決めるために苦労した点などいくつか参考になると思われることを記録…
現在私はスポーツ関係の仕事を生業としている. 学生時代に,スポーツに携わって生きていきたいと決めたきっかけに山際淳司さんの作品に触れたことが大きい.山際淳司さんは,1995年5月に46歳の若さで亡くなられているが,その作品は今でも多くの人の心に生…
野球少年の息子(中1)が,オスグット・シュラッターを発症した. 簡単にいうと、このオスグット病というのは,大腿四頭筋の停止部の膝蓋骨と脛骨を繋ぐ膝蓋腱が,脛骨粗面をけん引して炎症が生じている状態.大腿四頭筋の柔軟性の低下が主な原因と考えられ…
速く走ることは,子どもにとっては勉強ができることや腕力が強いことと同じか,それよりも重要度が高いと思う.少なくとも私が小学生,中学生時代はそのように思っていた. 最近は速く走るための指導書なども沢山出版されている. 共通することは,走る速さ…
自転車通勤が身体の健康にとって,良いことは前回の記事でまとめたが,いざ自転車で道路に出てみると困ったことがある.それは,自転車でどこを走れば良いのかという問題である.つまり,車道を走るのか,歩道を走るのかという問題がある. 自転車は道路交通…
ダイエットに関わる話は古今東西,話題に事欠かなく,”〇〇を食べたら痩せた”だとか,”ジムに通って〇〇運動を行うと効果がある” だとか最近では,”低糖質ダイエット”なんてのも流行っている.確かにどれも効果があるのだろうが,シンプルに考えると食べたエ…
息子が硬式野球部に入部した。野球部といえば坊主頭。 野球経験のない私は、何故、野球部員は坊主じゃなきゃダメなのか、別に野球が上手ければ長髪でも良いのではと常日頃、思っていた。 ところが いざ、坊主頭の野球少年と一緒に生活をしていると、この坊主…